台湾を代表するシンガソングライターの一人、林生祥(リン・シェンシャン)が率い、日本人アーティストの大竹研(Guitar)、早川徹(Bass)、福島紀明(Drums)、台湾出身の黄博裕(チャルメラ)、呉政君(パーカッション)がメンバーとして参加するシェンシャン・バンド[生祥樂隊]。2022年に台湾でリリースされた同作「江湖カフカ」は、林生祥のルーツである「客家(ハッカ)」(中国大陸北部を起源とし戦乱で台湾や東南アジアに移住した漢民族)の言語や文化を基にしており、台湾の伝統楽器の音色も自在にミックスした素晴らしいアンサンブルを奏でている。海を越えた異なる文化圏のアーティスト達が一つのバンド内で共鳴しているこの素晴らしいアルバムに、ぜひ触れて欲しい。
収録内容
1. 運命は狂った犬
2. 安心して巣を作れ
3. 江湖カフカ
4. 夕闇が来る前に
5. 議会の猿話研究
6. 道なき道へ
7. ばか (ばか)
8. 夕闇が来る前に 「Reprise」
9. コーエンが導く